光と風が心地好いエコな家へ
既存の骨組みを殆どさわる事なく、限りなく要望を満たす為にまず動線を整理し、コンパクトで無駄の無い家を考えようと思った。元の容を感じさせない、空間に広がり感を出す工夫として開口部の上部をランマ硝子として光が少しでも家全体にまで届く様に考えた。
必要な光は色々な方向(部屋)から室内と室内を結んで明るさが空間に一体感をもたらして欲しいと願う。
外観デザインは玄関袖壁から建物を囲うような板塀は杉板張り。
白と黒を基調にモダンな和風の印象を持たせている。玄関を開けると石張りのちょっとした土間を思わせる空間。建物の中は木の香りがし、無垢の床や枠、珪藻土クロスの壁が空気を調湿するだけでなく人の心も調質する。味わい深い素材は生活と共に変化していき、10年後更に味わいを増しながら生活を豊かにしてくれるはず。
家は住まい手の住み方にによってもその機能と性質は大きく変わってくる。
必要な光は色々な方向(部屋)から室内と室内を結んで明るさが空間に一体感をもたらして欲しいと願う。
外観デザインは玄関袖壁から建物を囲うような板塀は杉板張り。
白と黒を基調にモダンな和風の印象を持たせている。玄関を開けると石張りのちょっとした土間を思わせる空間。建物の中は木の香りがし、無垢の床や枠、珪藻土クロスの壁が空気を調湿するだけでなく人の心も調質する。味わい深い素材は生活と共に変化していき、10年後更に味わいを増しながら生活を豊かにしてくれるはず。
家は住まい手の住み方にによってもその機能と性質は大きく変わってくる。
山口県下関市彦島 H25.1.23竣工