社長日記
水屋と大炉
2020-09-29
北九州市門司区藤松にて施工中の水屋リフォームの現場ですが、猶棟梁は上棟応援で不在です。
その間に昨日、開口した大炉の炉壇が入る床下廻りに左官さんによって耐火レンガを積む工事です(^.^)
元々ある本炉の廻りですが、これまでは軽カル板のにて囲まれていましたが、こちらもしっかりと耐火煉瓦で囲い直します!!
お客様も弊社の仕事振りにご満足頂けている様子です♪
私は常に現場に居る訳ではないので、お客様の満足を得ているのは、全面的に信頼している猶棟梁のきめ細かい現場管理のお陰なんですよね(^.^)
今日なんかでも、私がお客様と蛇口の位置と照明器具の位置を打合せするので、打合せし易い様に段取りしてくれていたし^_−☆
ありがとう( ^ω^ )
その猶棟梁の仕事を居ない間にチェック!!笑
なんていうか、楽しんでくれているのが、ハッキリと解る!!私は自分で造る技術力はゼロに等しいが、仕事を見る能力には自信がある。
やはりT- style三大将の玉座に座る棟梁だと実感出来る!!玉井博暁、中野貴俊の仕事を見た時の感覚がこの現場からも滲み出ている!!
これは現場に気持ちが入っている証拠だと思う(^-^)特に水屋の材料は高額であり、納期がかかる為、失敗は許されない。こんな事を言ってると怒られるかなぁ〜笑 「失敗しない!!」って(^.^)
この現場はうちの4人の棟梁と必ず見に来たい。
これからは全ての現場が完成したらスタッフと4人の棟梁と全員で見る事にしよう(^.^)
その後にランチミーティングみたいな流れ!!
そうする意味は言わなくても分かっていると思う。
私もそうだが、人の仕事を見る事ってプラス以外はないという事は言える。
それぞれ認め合う棟梁、皆が負けず嫌いの棟梁たちにとって、人の仕事を見る機会、この上ない機会だと考えている。
棟梁の成長に負けない設計をしなくてはならないと自分へのプレッシャーに変えて、更に引算の建築の魅力を追求していかなくてはと思う(^-^)