社長日記
建築協会主催の授業
2022-11-04
今年で8年目となる建築の魅力を伝える授業を今年も山口県立下関工科高等学校建設工学科の生徒17名に向けてして来ました(^.^)
弊社からも今回初めて私の助手として女性スタッフ3名が私の講義を聴きに参加しました!!
今年も寝たりする生徒は居なかったなぁ。
それどころか私の話に頷き、しっかりとメモをとりながら聴いている生徒も少なくありませんでした!!
今年の一年生は優秀ですねー♪
前半の講義が終わったら休憩10分の間も竣工写真や建築模型を熱心に見に来て、質問も沢山受けました^ - ^
11月からTADに入社した設計アシスタントスタッフも良い刺激になったのではないでしょうか。
この中で一人でも多くの生徒が建築関係の仕事に就いて欲しいですし、山口県内の企業に就職して欲しいものです( ^ω^ )
来年2月にインターンシップがあります。弊社も毎年二名を受け入れておりますので、是非T-styleへの希望が多くあれば嬉しく思います♪
新築住宅垢田プロジェクト 地鎮祭
2022-11-03
下関市垢田町にてこれから着工する予定の新築住宅プロジェクトの地鎮祭を生野神社さんに現地にて執り行われました(^∇^)
「エイ エイ エイ!!」
ご主人様の掛け声に、自然と私の掛け声がいつも以上に響き渡ったかと思います(^.^)
敷地高低差と前面道路に高低差がある立地の中で微調整を繰り返しながら計画した住宅です!!
お隣のご家族に隣地境界の事もあったので、地鎮祭の後にご挨拶。
すると・・・
人の繋がりを感じるミラクルが連発しましたー♪
すっかりと意気投合した雰囲気になって、お隣様からも外構の提案をお受けする事に(^∇^)
必ず気に入って頂ける外構プランをご提案して、お隣同士が良い環境を形成出来るように尽力したいと思っています!!
先日行った地盤調査で最初の判定結果に対して、現在はセカンドオピニオン三社に再度解析してもらっています。
もしそれで解析結果が大丈夫だった場合は、来週から着工出来ると思います(^∇^)
ご期待下さいませーー♪
17年目の社長業スタート!!
2022-11-01
11月1日
今日から社長業17年目がスタートしました!!
父親から引き継いだ(有)玉井工務店、昨年7月に設立した新会社(株)TAD、そして今年は新たな新事業として、「Cafe Ciel」が今月オープンします。
「T-styleの杜」
コロナ禍において、私の建築人生最大のチャレンジ!!
これぞ、T-styleと言って良い建築空間に仕上がっていると思います(^.^)
今日から新しい仲間も増えました!!
TADに配属となった設計アシスタントスタッフはこれまたOBのお客様だった方です。
更に今月オープンするCafe CielにもOBのお客様が入ってくれます。
三事業部によって構成される「T-styleの杜」
仲間と共に沢山の笑顔と感動をつくっていけたら良いなぁ〜って思います( ^ω^ )
人生を楽しみながら一歩ずつ高みを目指して…
新しい歴史の1ページが今日からスタートしましたp(^_^)q
これからも宜しくお願い致しますm(_ _)m
建築と地盤の融合
2022-10-27
T-styleの杜 新社屋&カフェ
令和4年11月26日(土)am11:01にいよいよグランドオープンを迎える為、現場は大詰め段階に入り、今日からは庭師集団の森芳楽園の職人さん達が現場入り!!
現場の完成イメージパースは以前確認しましたが、細かな図面は一切無し(≧∇≦)
長年の経験と勘を活かして雰囲気で造っていきます♪
予め地形の輪郭は同級生の基礎屋さんに造ってもらってまして、私のイメージ通りに建築と地盤が融合していってましたψ(`∇´)ψ
良く発想が斬新なんて言われますが、地形を変化させる建築は難しいけど面白いのです(^∇^)
見る人の目を惹きつけシンプルで飽きの来ない空間を創っていく事がT-style建築の代名詞みたいになっている昨今。
最後の決め手が今日からの庭師さんの手に掛かっています。
これから約二週間で空間がみるみる化けていく…
まるで魔法にかけられたように。
Instagramではもっとリアルに情報をアップしていますので、是非フォローもお願いします(^_−)−☆
完成まであと1ヶ月。ラストスパート頑張ります♪
継承する古材たちの選別
2022-10-20
下関市彦島西山町にて基礎工事中の新築住宅プロジェクト
「継承の家」
担当する棟梁 玉井博暁はこれから大変な手刻みに向かう為、加工場にて一緒に構造図を確認しながら120年前の梁や柱の使い場所の確認に行って来ました!!
虫食いや腐食している箇所がかなりある江戸時代の木材と向き合って、少しでも活かした新築住宅にする為、弟と加工方法や見せ方を考える( ´∀`)
材料の状態は予想以上に悪い…
それでも何とか活かせないかと知恵を絞る!!
欅の柱に地松の梁。仕口は栓打ちで釘や金物は殆んど使用されていない!!
昔の仕事に現代の職人が向き合う姿はカッコイイ^o^
大変だけど、何とかしてお客様が使いたいという希望を叶えて差し上げたい(^∇^)
弊社のスーパー棟梁の仕事を見て頂きたいと思います。
11月末を上棟予定でいこうと思っていますが、現代プレカットと手刻みの融合で、120年前の木材と現代の木材を融合させた味わい深い住まいに仕上げていきたいと思います(^o^)
T-styleの新しいチャレンジの仕事に是非ご期待下さい!!
苦労しながら、楽しみながらやっていきます♪