社長日記
新築住宅後田プロジェクト「木箱の家～wood house～」ご契約頂きました
2014-04-30
本日、新築住宅後田プロジェクト「木箱の家～wood house～」の工事請負契約を頂きました！！
台形の変形地で北側斜線制限をギリギリでクリアし外観と内観共に木の風合いを楽しめる住宅になっています。庭で遊ぶ子供たちの姿を家の中から見て感じとれる間取り。
子供部屋にはロフトがあり子供たちの遊び場所。
無駄なスペースを限りなく無くし、コンパクトに質に拘った住宅になっています。
私は設計士ですが、設計士というのはクライアントの想いをカタチにする仕事です。
この度の住宅はその想いというものが素直にしっかりとカタチに表れていると思います。
ご夫婦のイメージした略プランに私のデザインをスパイスとして加える事によって完成した住宅だと思います(^_^)/
Ｋ様、これから完成まで思う存分楽しみましょうね！！
これから５月２０日の着工に向けて準備に入ります♪お楽しみに♪♪♪
新築住宅菊川プロジェクト shell house
2014-04-29
ここ二週間、構想を練っていた新築住宅菊川プロジェクトだが、ようやくゾーニング計画がまとまってきた！！変形した敷地形状は面白い住宅が出来るチャンスでもあるが、今回の計画地には団地協定があり、その中で苦労したのが隣地、道路のそれぞれの境界線から１.５ｍもセットバックしなくてはならない事。しかもセットバックラインは外壁面ではなくて軒先という事。
いやぁ～なかなか厳しい条件が揃ったが、クライアントのご要望をこの土地の上に表現するべくスタディを重ねてきた。
そんな中、生まれてきたのが貝殻の様なカタチ・・・敷地の形状に逆らわず素直に表現した結果見えてきたこの土地だからこそ生まれてきたカタチだと思う。
一つの方向性が自分の中で固まったら９０％プランは完成したも同然！！
湧き出てくる発想・・・
しかし実はこうなるまでが苦労する^_^;
浮かばなければ描けないし描かない・・・
その為にクライアントをお待たせしている事も多いにあるかもしれない(>_<)
今回２人の娘さんにお手伝いしてもらうポイントも用意した・・・
４日に提案する事になっているが、何とか間に合いそうだ(*^^)v
「出来次第の連絡で良いですよ」と言って下さったクライアントの為にも喜んでくれる提案をしたいと思うし、しなければならない！！！
あとは予算もだが、まずは玉井清隆の設計を気に入ってくれるかが大事・・・
ドキドキしながらそれ以上のワクワク感で今日という一日を楽しんでいるヽ(^o^)丿
感情を持つ家と感情を持たない家・・・
2014-04-26
最近、人と話していて良く耳にし、僕的に変な事を聞くなぁ～って思う事があります。
「この住宅にはもうお客さんが付きましたか？」
「こちらの住宅はもう住む人は決まってますか？」
弊社では施主様が居て初めてプランが生まれ一つの住宅が出来上がるというストーリーがあり、家づくりの中には施主様と一緒に無から有にする楽しい過程があります。
この過程の中において色々な感情が絡み合い、信頼関係が生まれたりする訳です。
当然ながら、建主の想いが入った家にはその建主にしか感じない感情があるのです。
つまり、僕にとっては想いを積み上げて完成した住宅は「感情を持つ家」であり、弊社の家づくりがまさにこれにあたります。お客様にとって特別であれば良いのです。
一方、感情を持たない家というのは冒頭で申し上げたような価値観の中から生まれてくる住宅であろうと思います。家は建ててから売るというスタイル。家は買うものという価値観の中から生まれてくる住宅には特別な想いや感情は必要ないのかもしれません。
いわゆる住まい手が家に合わせて住むというスタイルです。
このような住宅は特別な感情はなく平均点の良いものを使い、無難にまとめてあれば良いのです。
T-ｓtyleの家づくりは当然ですがお客様にとって特別な一棟を創造する事です！！
一つ一つを大切に積み上げた産物です♪平均点なんか狙いませんよぉ~
今日も午後から「感情を持つ家」を一緒に想像できるお客様とお話ししました(~o~)
土地の方向性が決まり少しずつ前に進んでいます。毎回の事ながら楽しくて楽しくて♪♪♪
ブログをサボると言われちゃいます（笑）
今日は僕が長生きするようにと言われました(^_^)/ かしこまり！！！笑
家づくりは一生に一度の大きな投資。その投資で家族の想いをカタチにするんです！！
僕の願いは投資した分を思いっきり楽しんで欲しい。
造る過程を一緒に体感して欲しい。
一緒に造った家を長く育てていって欲しい。
そんな事を考えながら、今日という一日を感謝して終えようと思います。
「空と気配を掴む家～skip house～」お引渡し
2014-04-19
本日１９日（土）am9：00から小月杉迫にて竣工した「空と気配を掴む家～skip house～」のお引渡しでした。昨年の１１月より着工し工事期間は約５ヶ月。
楽しく打ち合わせを重ね、大切に想いを積み上げて完成しただけあり、ご満足頂けているようでした。
プラン段階から私の想いもたくさん酌んで頂き、楽しく進められた事。本当に感謝していますm(__)m
本日を以て、とりあえず一緒に積み上げる家づくりは一旦終わりますが、家づくりというのは引渡してからもずっと続いていると思うんです。これからはご家族で色々アレンジしたりして、気兼ねなく自由に楽しく毎日を過ごして頂きたいと思います。今回はT-styleから変わってもＴ-styleですし（笑）
どうかこれからも末永くお付き合い頂き、また何かありましたら何でも気軽にご相談頂ける関係であり続けたいと思っています。(*^^)v
「住まいというのは住まい手にとって目と心の栄養でなくてはならない」
家は毎日の疲れやストレスを癒し、明日へのエネルギーを充電する場所！！
本日お引渡しするこの住宅がＴ様ご家族にとって五感に程良い刺激を与え、毎日を楽しく過ごせる産物になっている事をお祈りし、１０年後、２０年後に嬉しい感想が聞ける事を楽しみにしていますヽ(^o^)丿
本当にありがとうございました・・・(ToT)/~~~
生活空間への再生（ビルの中のリノベーション）進捗状況
2014-04-17
南部町で進行中の生活空間への再生プロジェクトの現場打ち合わせと確認に行って来ました。
４月末までの工期に間に合わせる為、大工が休みなく作業を進めていました。
本日で木工事は終わり、本日より内装工事に取り掛かっています。
今回は予算と工期の関係もありメーカー既製品を使用したリノベーションです。
ガランとした空間に床や壁が出来ると「住まい」と呼べる空間が徐々に現れてきます。
天井付近の壁を硝子にし空間を繋ぐ事で限られた空間にちょっとした広がりを与えます。
限られた予算の中で出来る最高の提案をする！！
Ｔ-styleだから出来る表現を何か一つは創りたい。
「新築」とは違った「リノベーション」の持つ魅力と面白さがそこにあるのではないだろうか。
