昔の自分を思い出す。「建築甲子園」
今週に入りHPの調子が悪く、ブログが更新出来ない状況になっておりました(>_<)
先程、問題も解決しましたので、日記を再開致します。
昨日の話なのですが、全国の建築系の工業高等学校(高専を含む)を対象にした設計コンペ「建築甲子園」の審査員として山口市まで行っておりました。山口県内からは6作品が応募されており、今回の山口予選を勝ち抜いた一作品が全国大会に羽ばたいて行く訳です。
今年のテーマは「地域のくらし」自分たちが育ってきた住まいと家族、地域の人々・環境との関係性についてそこから生まれる建築設計という事でした。
私を含めた4人の審査員で約2時間半に渡り真剣に選考させて頂きました。
どの作品にも夢があり、しっかりと地元を見据えた建築作品に私は高校生だった頃の自分を思い出しました。私が高校の卒業設計で描いたのは美術館でしたがエントランスホールから各展示室へは透明の筒の様な水中トンネルを通りながらいくという水族館と美術館が入り混じったような設計をしたのを今でもハッキリと覚えています。いやぁ~楽しかった!!
今現在、こうして建築設計というお仕事が楽しく出来ている事が本当にありがたく思います。
夢を持っていた昔の自分を忘れず、これからもしっかりと夢を追い続けたいと思います。
今回、高校生はどんな人に選考されたのかときっと思う事でしょう。
それを考えただけで身の引き締まる思いです。
これからの後輩たちに恥ずかしくない作品を残せる建築士として、より一層自分の建築と向き合っていこうと思う一日でした。

明日から出張します!!
明日から二日間、下関を留守にします。
光市にて山口県建築士会青年部主催の第39回青年部研修会出席の為です。
県の青年部長を務めて今年で3年目、任期は来年まであり、大変忙しいですが充実しています。
今回の私の役目は開会式での主催者代表挨拶と懇親会での乾杯です。
私はこの建築士会を通じて沢山の事を学びました。
同業者の会だからこそ感じる事の出来る、沢山の刺激と仲間意識♪
今回もしっかりと感じて何か持ち帰ろうと思います!!
という事で11日(月)から日記を再開いたしま~す(^_^)/

環境のリノベーション

ご要望にお応えし、夢を実現する為に…

今年最後のT‐style内覧会「陽まわりの家」開催します!!
