社長日記
トライアングル９月号
2023-08-25
トライアングルという雑誌の今気になるカフェ特集へ二度目の掲載となったT-style Cafe Ciel
「居心地の良いカフェ」
記事の中で四季の移ろいを感じるとありますが、T-styleの杜には大小併せて約４０本もの木々たちが植っています！！
その木々たちが今月最初の台風６号の強風と豪雨、そして連日の暑さの影響で相当なダメージを受けています(；ω；)
既に数本の木は葉をふるい落し、枝のみになっていたり、葉っぱが紅く焼けた木も数本あり、秋から冬を思わせる状態のようにも見えますが、これも暑い夏を生き抜く為の姿なんだと思います。
９月号の表紙はコチラ ４４０円で書店にて発売！！
夏の新作メニューや限定メニューをご紹介してます。
昨日も沢山のお客様がカフェ空間と美しい社屋の杜を楽しんで下さっていました^ - ^
山口県内の様々なカフェが掲載されていて、その中に弊社のカフェを選んで下さり大変光栄に思います！！
これからもっとご来店して下さったお客様に喜んで頂けるサービスをスタッフと考えてご提供していきたいと思っています(^_−)−☆
是非、T-styleの杜で楽しい時間をお過ごし下さいませ！！
作品展を終えて
2023-08-19
暑さ厳しい今年の夏、お盆休みもあっという間に終わりました。蝉の鳴き声も以前よりおとなしく聞こえます！
さて、８月８日（火）〜８月１３日（日）の６日間、下関市立美術館にて「9th 展days」が開催され、台風もあったりする中で７００名を超える方がご来場してくださったそうです。
今回、私が直接お声掛けさせて頂いたお客様も沢山ご来場頂いていたみたいで、「見に行きました。建築図面も素晴らしいアートですね♪」ってLINEでメッセージを頂いたり、Facebookや Instagramで会場の様子を投稿して下さっていたり、山口新聞さんも記事で取り扱って下さっていたりと、私もご縁を大切にし、不安ながらも参加させて頂いて本当に良かったと思っています（＾∇＾）
他の作家さんとも名刺交換したりして、新しい出会いもありました。
３０年前に描いた図面とスタッフが頑張って作ってくれた模型のお陰で良い経験が出来ました！！
これからも人との繋がりに感謝して、日々精進して建築と向き合っていきたいと思います。
ご来場下さった皆様、本当にありがとうございましたm(_ _)m
展days 会場設営
2023-08-07
明日、８月８日（火）〜８月１３日（日）に長府にある下関市立美術館にて１８名のアーティストによる作品展「展days」が開催されます！！
私は建築のアーティストとして参加します。
今日は作家さんへご挨拶した後に同行した設計スタッフと一緒に６枚の図面と模型を設営して来ました(￣▽￣)
私が３０年前に高校の卒業設計で描いた「美術館」の図面。黒いケント紙に白いインクで描いているからパッと目立つかと…
今回はその図面を元にスタッフが休日出勤に残業までして４日間で模型を製作してくれて見事に間に合いましたヽ(；▽；)
美術館の光庭と呼ばれるエントランスホールに私の描いた図面が展示されるなんて、考えた事もなかったです（＾ω＾）
大変貴重な経験をさせて頂ける事に、推薦して下さった鵜木政幸さんには感謝しかありません！！
他の作家さんの作品は本当に素晴らしいので、是非足を運んでご覧頂きたいです♪
台風の影響も心配ですが、どうぞ宜しくお願い致します（^人^）
台風６号に注意
2023-08-05
今週発生した台風６号が不思議な動きをしながら猛威を奮っていますが、このままだとこの下関市をピンポイントで通過する予想進路となっていますΣ（ﾟдﾟlll）
沖縄県は台風が過ぎたと思ったら、再び戻ってくるなんて考えられないはずでしょう。
建築屋というのは常に天気が仕事の段取りに影響しますので、台風情報なんて出たら気が気じゃない(>_<)
特に仮設足場や看板、ゴミ、外装仕上げの台風養生は大変なんですヽ(；▽；)
まさか、まさかの進路変更…
梅雨の豪雨など今年は下関も結構な災害が出てますので、これからの台風シーズンは油断なりません！！
台風の時は飛来物にも気をつけなくてはなりませんよね！！
私たちは今のうちに物が飛来しないように気をつけて対策しましょう。
一人一人のちょっとした意識対応が一つの事故を防ぐ事に繋がると思いますので( ^ω^ )
身近に出来る危険予測。まずは自分たちの住まいから！！そして地域へ！！
これから台風の勢力が小さくなって被害が少ない事を祈っています(＞人＜;)
皆様、良い週末をお過ごし下さい。
こだわりの屋根
2023-08-02
新築住宅栄町プロジェクト
「laundry」
とにかく目を惹く拘りの屋根が葺き上がりました٩(^‿^)۶ 屋根のバランスで外観デザインの良し悪しの８割は決まる！！
残りの２割は開口部。
大きく開かれたＦＩＸ硝子とその開放的な広がりを包み被さるような軒先ライン。
室内から見える斜めの軒先が周辺環境との絶妙な調和バランスを創り出しているはず(^^)v
とにかく屋根勾配が一定ではなく、模型でスタディする際もその捻った形状に設計スタッフ達はとても苦労していた。
構造も完全プレカットが出来ない為、現場合わせで棟梁達も大苦戦していて、その苦労は当然ながら仕上げの屋根板金にまで及ぶ。
では、どうしてここまで苦労しても私はこの屋根のカタチにしたのだろうか…
選択肢としてはもっと他にもあるのに。
その意味は私が常々言っている「デザインと機能」にある。見た目の斬新な形状に対して機能させるという事を同時に考えた時、自然とこの形が頭に浮かんだ。
機能とは建物が完成し一年を通じて感じる事が出来る住み心地であり、この体感は住んでいる施主様だけにしか得る事の出来ない事だと思う。
もう一つはT-styleだから…
他社とは違う苦労とプライドがこの屋根に表現されているはずである！！
