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社長日記

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現場で打合せするのには・・・

2018-04-14
T-styleでは家づくりを進めていく段階で何度か施工中の現地にてカタログや見本を広げ打合せする機会があります。
 
もちろん理由は簡単。お客様も私達もイメージが湧き易いからです!!
しっかりと仕上がりイメージの確認をする事で、見える素材に関しては一つ一つ納得しながら進めていきます。
また、現場で打合せするとスケール感がつかみ易く、その場でうかんでくる発想など数知れず(^.^)
この度、下関市田倉で施工中の「融化する家」の現場打合せの中でもありました♪
 
内装のクロスを決める際の事・・・クライアントは事前にお渡ししておいたカタログの中から外壁の吹付の色に近い色のクロスを選んでいらっしゃいました。理由は外と中の繋がりを持たせたい為との事。
実はその時は私は言いませんでしたが、上棟の後、私の事を「変態ですね」と言って下さったこちらのクライアントも段々と「変態」の域に達していこうとされておられますよね(^_-)-☆笑
 
なかなか外装と内部のクロスを合わせたいという事をクライアント側から言われる事はありませんから(^.^)笑
 
そこで!!「じゃあ、その面は外装に似てるクロスではなく、外装の吹付にしちゃいましょうか!!」
 
とこうなっていく訳です(^^)
 
元々はインサイドテラス(室内)の壁は吹付仕上げをご提案していましたから、更にリビングの一部までもが溶け込むカタチに・・・
 
まさに「融化する家」のタイトルに相応しい家に変わっていってます♪
 
完成予定は6月下旬。こちらの住宅が世に発信された時、きっとこれまでの住宅の概念が変わっていく気がします。
 
どうか今しばらくお待ちください。そしてご期待くださいませ!!!

新築住宅熊野プロジェクト「鋭角の家」地盤調査

2018-04-13
下関市熊野町で計画中のプロジェクト「鋭角の家」
 
先週、地盤調査を行いました!!
 
以前建物が建っていたとはいえ、地盤が良いとは限りません。むしろ既存建物の基礎を撤去する為に一度掘り起こしている分、調査すると表層部分が悪いというケースは多々あります。
計画地は50㎝程度盛土していた為、特に表層部は懸念しておりましたが、ある程度は想定していた通り微妙に悪い感じです(^_^;) 少し擁壁部分の計画を変更し建物を深基礎にして敷地に高低差を付ける事で擁壁のコストを地盤改良費に回しながらでも、建物が理想通りに建つ様にこれからもう一工夫が必要。
 
クライアントの負担を少しでも軽減出来るようにしたいと思います♪
 
三角形の敷地に合わせたカタチだけに、こんな屋根でこんな空間に・・・そんな家が出来ると思います!!
 
既に建築確認も下りました(^_-)-☆
 
4月26日(木)am10:00から地鎮祭となっております。
その後、擁壁工事に着手し5月から基礎工事に入ります!!
 
T-styleの面白い住宅がまた一つ熊野に誕生します♪
 
是非、ご期待下さいませ(^o^)丿

「縦に広がる桜」

2018-04-05
              新築住宅川中プロジェクト Ⅱ

                  「屋根裏の家」

             ~透明な屋根から見る桜と青空~            
 
4月に入りまして、早くも桜は散り始めましたが、今年はお花見に行けなかったT-style(>_<)
全員がフル稼働で日々のお仕事と向き合っております。
 
そんな中、先日待ちに待った屋根の硝子が無事に納まりました!!この住宅で私が一番の拘りを持つ場所です。
 
硝子の施工は職人さん5人掛かり!!
三方入隅だから本当に大変そうでしたが、これで室内からの桜がより一層広がりを増しました(^_-)-☆
建物の外観を縦方向にスパッと切り取り 凹 のカタチにして二階部分は屋外、一階部分は室内でその境目の屋根を硝子にする事で建物の間から縦方向に広がる桜を見る事が出来ております(*^^)v
 
この度の屋根を硝子にしようという発想はご主人が希望されていた「濡縁」からで本来は屋外に造る濡縁ですが敷地に限りがありましたので、室内に濡縁を造ってはどうかという提案から始まりました。室内をより屋外の感覚に近づける為に屋根を硝子にしようとした訳ですが、ここから色々な事を考えました♪
 
安全性、施工性、温熱環境‥等
 
安全性は硝子の素材の性能で何とかなります。
施工性は職人さんの技量や能力で何とかなります。
ただし、温熱環境に関する部分はいくら硝子の性能が良くなっても限界があると思いました。だから私は桜を見せる事と同時に温熱環境を建築本体のカタチで整える事を考え、方位や日射角などを考慮し今の外観のデザインとしたのです。
 
幅1050×長さ3050の一枚に拘った硝子が創り出す空間は住まい手にとって最高の居場所になってくれたらと思います。
 
実現させて下さったクライアントご夫婦に感謝です♪
 
特別な一棟を創るT-styleですが、全てはクライアントの理解と信頼関係があってこその賜物です(^o^)
 
今日の打合せで完成の予定を6月中旬にして頂き、工期の延長も快くご了承頂きましたm(__)m
 
リアルゴールドの差し入れだけでなく「無理なさらずお身体に気をつけて下さいね」と大工に優しい気遣いの言葉♪
 
さぁ~やるぞ!!って気持ちが入りますね。絶対に喜んで頂ける住宅にしてみせる!!
 
私も大工も皆がそんな気持ちです(^v^)

「横に広がる桜」

2018-03-31
              新築住宅川中プロジェクト Ⅰ

              「咲楽端家〜sakurabatake〜」

                 桜が満開 

という事で、二階リビングからの眺めを確認して来ました(^.^)
足場のネットを外してもらい、ウッドデッキになる場所からは桜が絶妙な高さで納まっています♪
上から見るからこその奥行きのある桜の花が広がっています!!
 
二階リビングからフラットに繋がる屋根の上のウッドデッキは色々な季節を味わえる家族や友人だけの特別な空間になるはず(^v^)
 
設計プランに入る前、公園側から敷地を見た時に桜の木の高さが随分違う事に着目し「横に広がる桜」「縦に広がる桜」という風に見せ方を変えて二棟を設計しましたので、とりあえず今日の確認で咲楽端家の方はバッチリという感じかな(*^^)v笑
 
お隣の「屋根裏の家」は来週月曜日に「縦に広がる桜」がお目見えしますよ~♫ 楽しみ楽しみ♫
 
今まで考えた事がないほど、桜の状態が気になる毎日を過ごしている2018年の春でございます(^o^)笑
 
三月も今日で終わりですね。この週末は絶好のお花見日和
皆さま、良い週末をお過ごし下さいませ!!
 

嬉しい報告!!

2018-03-26
山口県建築士会の創立60周年記念として行われた建築コンテストの結果が届きまして、この度「土間の家」が最優秀賞を頂く事になりました(*^^)v
 
これでまた一つT-styleのブランド価値が上がった事になるのかなぁ~って思うと本当に嬉しい限りです♪
 
朝、スタッフに受賞の通知書を見せると私以上に喜んでくれました(^.^)笑
 
実現させて下さったクライアントご夫婦、苦労した職人さん達に感謝の気持ちでいっぱいです!!
 
今から32年前に先代の玉井浩三が設計・施工で造らせて頂いたお客様の息子さんからの依頼(当時ご主人は23歳で私は10歳)だっただけに、当時の満足以上のカタチでお応えしたいとの一心でした。この度は私が設計をし弟が棟梁という、親父VS息子二人掛りという決して負けてはならない勝負との位置付け(^.^)
自分たちを育ててくれた両親への恩返しの気持ちと共にT-styleのチームワークで頑張りました。
 
今日、両親に報告をしたら涙を流して喜んでくれて、一つ恩返しが出来たかなぁ~って思いました(>_<)
 
これからあと何回両親を泣くほど喜ばせてあげられるだろうか・・・
 
私が両親に恩返し出来る事とすれば、会社が順調であり、出来る建築が誇れる建築である事くらいしか思いつきませんから今回の賞を励みにこれからまた一棟一棟を大切に深く愛情を持って創っていこうと思います。
 
5月下旬に授賞式が山口市にて開催されるそうです。
 
桜の開花とともにT-styleにも一気に春がやってきた!!そんな今日の良い気分の日記でした♪笑
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<事業内容>
・建設業
・不動産業
・飲食業
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<許可・免許>
・宅地建物取引業許可
 山口県知事許可(7)第2589号
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