社長日記
今週の読書
2020-01-12
今年から毎週一冊は本を読む事にしました(^-^)
今週読もうと思ってる本は建築の本ではなく経営に関する本を選びました!!
「任せ切る勇気」
30歳の時に父から会社を受け継いで今年で丸14年になります。
T- styleというブランドを立ち上げ、当時に比べたら認知度も随分と上がってきていると思います。
それに伴って皆様のご支持のお陰様で業績も少しずつ延ばせて来ました。
一緒に仕事をしてくれる大切な仲間もいます。
この14年間、私はずっとプレイングマネジャーです。
自分で描く事が好き。
自分が考える事が好き。
自分で創る事が好き。
これこそが自分の生き甲斐と思って突っ走って来ました。だけどこの最近、少し考え方に変化が生じ始めていました。
この本を見た時に読みたいというよりは読まなくてはいけないような感覚になって購入しました!
「任せる」から「任せ切る」へ
経営者は大きなビジョンに加え、具体的なワクワクを2年に一度は作る事が大切な仕事。
今のT- styleで言えばまちづくりビジョンでしょうか。これを早くより具体的なワクワクにしていかなくてはなりませんね!!
経営に関しては完全に独学で感覚だけを頼りにやって来た気がします。
昔と違って今はスタッフが居て協力業者が沢山います。大切な仲間一人一人の生活をこの先も守り続ける事が出来る経営者になる為にも私もそろそろ固い殻を破らなくてはならないと…
私に足らない経営者の資質とは一体何だ…
この本には色々な事が書いてありました。スタッフに対する想いや職場環境の考え方などは共感が持てました。
業種によって出来る事に違いがあると思いますが、これからも色々と勉強し、色々な葛藤と向き合いながらも玉井清隆の経営スタイルを見つけて確立していくつもりです!