社長日記
土台敷き
2020-02-11
今日は祭日なので会社はお休みです!!
そんな中、二人の棟梁は新築住宅清末プロジェクト「傾斜地に建つ焼杉の家」の土台敷きを頑張ってくれています(^人^)
上棟式を15日に控えており、予定では14日から建方作業がスタートしますが、天気予報では明日から雨予報です。
天気が良いのも今日までという事で土台から1階の床下地まで造り、雨が降っても大丈夫な様に養生までが今日のミッション!!
敢えて高い擁壁は造らず、土を削り取り傾斜地にした理由はいくつかありますが、一番の狙いは周辺環境の形成だと考えて設計しました(^-^)
カーブする前面道路は小学生の通学路でもありますが歩道などはありません!!
非常に見通しの悪かったカーブは弊社の住宅計画をキッカケに見通しの良いカーブへ変わりました(^.^)
もちろん、こちらに住まれるお客様が日々感じたであろうストレスが大幅に軽減されているという事は言うまでも無い事ですよね(^_−)−☆
T- style建築の魅力は建物のみならず、そこに永く住まれるお客様に対して最善と言えるトータルのご提案です。擁壁を造らず土を削る。つまり足算せずに引算なのです。
傾斜地より平坦地が良いと思うのは当たり前ですが、場合によってはマイナスとも取れる状況をあえて造る事が大きなプラスを生み出す事もあると思うのです^_^
建築って面白いですよね♪