本文へ移動

社長日記

RSS(別ウィンドウで開きます) 

いよいよ再始動

2020-09-24
コロナ禍の影響で時期を見合わせていたプロジェクトがこれまでいくつかありました。
 
その中での一つ。下関市長府にて計画していたプロジェクトが再び動き始めます!!
 
先日、お客様からLINEが入ってきて、「そろそろ開業準備に入りたいと思います」というご連絡を頂き、本日午後から打合せに行って来ました(^-^)
 
内容的にはほぼ前回までと同じで店舗入口をドアから引戸への変更をご希望されましたので、これからプラン修正&見積り修正を行って、工事請負契約の準備に入らせて頂きます♪
 
とっても素敵な店舗です。ジャンルは薬局ですが、下関初のお店になるかと思います(^_-)-☆
 
準防火地域にも拘らず、木の雰囲気が全面に漂うT-styleデザインが誕生したら、これは間違いなく目を惹く建築になると思っています!!
コロナ禍の影響で当初の事業計画からは遅れはしましたが、その間、しっかりと事業展開を見直され、これからの薬局の在り方を検討されていたんだと思います。
 
もちろん不安が無い訳ではないと思います!!
 
我々がお役に立てる事って何だろうか…
 
私なりに色々と考えましたが、やはり私たちT-styleに出来る事、もっと言えばT-styleにしか出来ないであろう事に行き着きます。
 
「通る人々が、ふと歩く足を止めて興味を持つ時間を創る事」
 
これは建築が担う責任というか役目というか当然の使命かと考えます。
 
「長府に凄くオシャレで雰囲気の良い薬局があるよ!!」
 
なかなかこれまで聞いた事がない会話が聞けるのは、来年の春ごろの予定かなぁ~♪
 
ご期待下さい(^^)/
 
 

ご新規の打合せへ

2020-09-23
新下関エリアにある薬局さんからのご相談でスタッフを連れて打合せに行って来ました。
 
ご相談内容は床がブヨブヨするという事で、白蟻被害なのか単なる湿気によるものなのかを知りたくて、その修理に対する費用を出して欲しいというご依頼でした(^^)
 
こういう案件というのは、なかなか参考書には載っていなくて経験値がものをいう世界。
 
薬局の案件だけに医療の世界で例えて言いますと、いくら優秀な成績で医師免許を取得したって実践で使えなければ単なる箔にしかならない。
 
医学書などを参考にして診断しても、誤診の可能性もある。まして手術なんてなったらそれこそ経験がないといきなり人の身体にメスなんて入れられないと思います。
 
我々、建築の世界も全く同じで、知識はあっても直す方法や手順がわからない人は多いかと。弊社スタッフには普段からなるべく現場を見るように言ってます。現場を見て、どのように造られて来たのかという事さえ分かってくれば、あとは応用なんです。
 
悪くなっている原因が何なのかを掴む事が出来れば、悪くならない方法で直せば良い事。もちろんその方法にも経験値が必要ですが、ここで必要な経験値は失敗例を知る経験値です!!
 
この度の案件は、店舗ではありがちなずさんな工事が招いた結果とでも言いましょうか、成るべくしてなった結果という感じでした(^-^;
話を少し戻しますが、医者にも専門性があるように建築にも専門性があると思います。新築専門、リフォーム専門、住宅専門、店舗専門、木造専門、RC専門、意匠設計専門、構造設計専門、設備設計専門など・・
 
私は仕事とは全てが出来なくても良いと考えている人間です(^.^)
 
専門性を活かし、その分野に長けている事が最も重要であると。
 
本当のプロってそうだと思うのです!!
 
実際に私は構造設計士ではありませんので構造に関しては専門家に依頼しています。ただ経験値という部分で、意匠設計をしながら多少の構造判断は当然出来ますが…(^^ゞ
 
この度、部分的な補修で済ませたいというお話でした。
 
部分補修はT-styleの専門外のお仕事ではありません。工務店としては部分補修の仕事にも全力で取り組む事は必要ですし、多々あります。
 
ただし、中途半端なやっつけ仕事の延長のお仕事をT-styleがお引受けして良いものかという判断…
 
答えはNOです。
 
ただ、私はこの度、部分補修と全体修理の二種類のお見積りを作成するつもりです。
 
全ては本物の仕事をお客様に知って頂く為に。
 
その上で部分補修を選択されたとしたら、私はこの度のご依頼を丁寧にお断りしようと思っていますm(__)m
 
何故なら「建築はウソをつかない」から。
 
我々T-styleは常にお客様の為を考えて生きているから。
 
これがT-styleの仕事に対する姿勢だと思っているから。

芝山の役割

2020-09-22
タイトルを見て「なんのこっちゃ」と思われますよね(^.^)
 
完成が近づいて来た下関市員光町で施工中の「ミルフィーユハウス」ですが、庭に芝生の山があるのです(^。^)
 
これまで投稿した日記の写真の中で建物の手前に残土の山があったかと思います。さて、何の為の盛土だったのか。この連休の間にお客様のDIYによって仕上がって来ました!!
 
この四連休の間、お客様ご家族は本当に頑張って下さいました(^^ゞ
 
T-styleの家づくりに参加され、特別な芝生の築山になったのではないでしょうか!!
そもそも、この山の意味って何だと思われますか?
 
実はですね、計画地を見に行った時に低い方の道路から見ると敷地はかなり高い位置なんだなぁと感じました。そしてフラットな敷地に対して道路が傾斜している事を活用して高低差のある面白い住宅が出来ないかと考え始めました。
 
部分的に土を削り取って元々フラットだった敷地に緩やかな高低差を造り、平屋でありながら室内に高低差のある住宅にしようと…(^.^)
 
その削り取った北東側の土を南側の庭部分に盛土する事で、道路から建物内への視線回避の役割を担わせようと思ったのです。
 
こうする事で大量に発生する残土処分費も必要なくなりますので、いわゆる一石二鳥。ここにお客様から芝を張って滑れたら楽しそうという一言が加わり、築山は芝生の山へと変わり一石三鳥になったのです。
 
出来る事をお客様にDIYして頂く事でコストパフォーマンスを図り、同時に家づくりの想い出と愛着が生まれる♪楽しい家づくりになった事でしょう。
今思えば、なぜこうしようと思ったのか…
 
建物のカタチも135度振った事で仕事は何倍も難しくなりました。
 
ただ、全ては私の頭の中で浮かんできた一つ一つに意味あっての事…
 
嫌な顔一つ見せず、造り上げてくれた猶棟梁を始めとする職人チームの皆には本当に感謝です。
 
工務店で本当に良かったと… 
 
完全に完成した姿を見た時、それは自己満足ではなく関わった全ての人達の苦労が報われる瞬間であり、地域に対しても敬意を払うT-style建築の姿。
 
地域の誉れになる建築の姿だと、私は勝手に思っています(^^)/

豪華な土台敷き

2020-09-21
下関市神田町にて施工中の「軒屋根の家」
 
本日、土台敷きに入りました!!
玉井博暁と中野貴俊と猶真一郎の3人、つまりT-style三大将が応援に入り4人での土台敷きです!!
 
可愛い後輩の為に全員が終結しています。
 
この現場を担当する棟梁 弘友豪孝は先輩達に負けまいと一生懸命です(^.^)
 
お客様の為に入念な準備と段取りで毎日キラキラしてヤル気が漲っています。これから間違いなくT-style建築を盛り上げていく存在であり、その姿は3人が通ってきた道。
 
朝晩は随分と涼しくなって来ましたが、日中はまだまだ暑い日々が続いていますので、安全に工事を進めていってもらいたいと思います。
棟梁4人でしたので、今日で土台を敷き終わり雨養生も万全です。
23日にはプレカット加工された構造材が現場に搬入されます。
 
24日は先行足場組みで建方準備は完了します!!
 
25日は再び三大将+応援の大工さん4名+クレーン+αが加わり総勢10名での建方作業がスタート。
 
26日は上棟式でお餅まきも予定しています(^^)/
 
この住宅の一番の見せ場でもある2.1mある深い軒がいよいよお披露目されるかと思うと、私も楽しみでなりません♪♪
 
台風12号が発生したという事で、天気予報から目が離せないですが、当日が快晴で良い一日になる事を祈っています(^O^)

次々と始まる改修工事

2020-09-20
現在、T- styleでは新築住宅やリフォーム工事以外に改修工事が次々と決まって、順次着工しています!!
 
全ては台風9号と10号の被害に対する修繕関係のお仕事です。
 
台風10号の直後は被害による問い合わせは二件でした。それが一週間の間に次々と被害の連絡が入って来まして一気に14件に。幸いにも弊社で新築させて頂きましたお客様からの連絡は少なく、被害も小さくて大丈夫な様子です。
 
またいつ次の台風が来るか分からない状況ですので、一刻も早い対応が必要です。
 
台風被害は予定外に起こる自然の事故。こればかりは仕方ないのですが、実際かなり飽和状態でお仕事をさせて頂いておりますので、今の状況で次の台風被害なんて事になったら、正直かなりお待ち頂く事になろうかと思いますので、ご了承下さいm(__)m
昨日は下関市勝谷新町にて強風によって剥がれ落ちた外壁を補修する新たな改修工事が始まりました。
 
まず仮設足場を組み、雨水の浸入を防ぐ防水シート張りまでを終わらせました(^^ゞ
来週から左官さんによる下塗り工事に入ります!!
 
緊急の工事依頼にも拘らず、即対応してくれた協力業者さんのお陰様で、私はお客様から「仕事が早いね~」とお褒めのお言葉を頂きました♪
 
私は連絡などの段取りは早いですが、実際に動いてくれる仲間のお陰ですから、日頃から有難いと感謝してますm(__)m
 
左官工事が終わったら、防水工事からの塗装工事へ。
 
流れるような段取りでお待ち頂いているお客様に早く安心が届けられるように頑張っていきたいと思います(^_-)-☆
お問い合わせはこちら
TEL.083-253-4104
FAX.083-253-4130
メール送信画面へ
有限会社 玉井工務店
〒751-0855
山口県下関市稗田西町9-21
TEL.083-253-4104
 FAX.083-253-4130

───────────────
<事業内容>
・建設業
・不動産業
・飲食業
───────────────
<許可・免許>
・宅地建物取引業許可
 山口県知事許可(7)第2589号
───────────────
4
8
7
8
5
4
TOPへ戻る