社長日記
新築住宅綾羅木プロジェクト「方形の家」
2017-03-20
今日は綾羅木にて計画中のプロジェクトの二回目の打合せをクライアントご夫婦としました。
ファーストプレゼンで気に入って下さった前回プランから魅力を落とさず金額を実現に近づける提案。
今回も平屋の住宅の為、面積を少し調整しました。
タイトルの方形（ﾎｳｷﾞｮｳ）とは屋根のカタチを意味する言葉です。上から見ると正四角形で横から見ると二等辺三角形の屋根になっています。もちろんＴ-styleですから外観だけのイメージでこの屋根のカタチにしたのではありません(^^ゞ
実現して仕上がれば面白い室内空間になると思います。
クライアントの夢はＴ-styleの夢！！
実現に向けてラストスパート！！楽しく頑張っていきたいと思います(^_-)-☆
リノベーション川棚プロジェクト「納屋からの再生」
2017-03-18
今日は川棚にて進行中のプロジェクトの内装仕上げの打合せを現地でクライアントとしてきました♪
着工からもう少しで４ヶ月・・・ようやく外観の雰囲気も見えてきました(^o^)丿
ＬＤＫを二階に配置した事で開放的で気持ちの良い空間が生まれました。昔ながらの木組みもしっかりと空間に馴染んでいます。畳コーナーからのワークスペースも良い感じ♪
杉の一枚板のテレビ台兼ベンチにもご夫婦共に大変喜んで下さっている様子で安心しました(^^)
内部の大工工事ももう少しで終わりますので、この後いよいよこの住宅の見せ場でもある屋根の上のウッドデッキの造作に入ります♪仕上がった時の空間の広がり感が今から楽しみ（＾ｖ＾）
完成予定は５月中旬です。今回は予約制ではなくオープン参加型でＴ-style初のリノベ内覧会を開催致します。
Ｔ-styleが創り出すリノベーションならではの空間を楽しみに待ってて下さい♫
新築住宅宮田町プロジェクト「土間の家」
2017-03-17
下関市宮田町にて今週から新たなプロジェクトがスタートしています。
今日は朝から擁壁工事の生コン打設でした。
敷地面積３４坪の狭小地に駐車スペースを２台確保し、延床面積１４坪の平屋の住宅です。
１４坪のうち３坪が土間であるこの住宅は中と外との関係性を土間と天井が繋ぎ、空間に豊かさを与えています。
上棟予定は４月１６日、完成は７月下旬を予定しております。
こんな住宅見たことない！！そんな住宅ばかりのＴ-styleではありますが、今回もかなり期待しててください♪(^_^)v
感想文
2017-03-16
こんにちは。
すいぶん長い間お休みしていたブログですが、本日より再開させていただきます。
何気ない事だったり、なんでもない日々の出来事も含めながらＴ-styleファンに楽しんで頂けるようなブログになる様に書き記していこうと思いますヽ(^。^)ノ
今日は先月行ったインターンシップに参加した高校生が書いてくれた感想文についてです。
昨年の１０月に山口県立下関工科高等学校の建設工学科の生徒２６人に対して二時間の授業を行いました。その後、高校からインターンシップ受入要請があり２名の受入を了承していました。
授業をして私の作品を見て興味を持っていた事もあり弊社にインターンを希望した生徒は２６人中１５名もいたらしく、この日の為に猛勉強した二人が選ばれたそうです。
そして今年の２月７日から１０日の４日間というスケジュールに決まりました。
ところが・・・直前にインフルエンザＡ型が現場にて猛威を振るい私を含む三名がダウンする始末・・・
６日に学校へインターンシップ中止とお詫びの連絡をしました。翌日、メールにて先生に様子を聞いてみると、この日を楽しみにしていた生徒二人は他の企業へ振り分けられる事もなく、落胆し学校で自習しているとの事。それを聞いて思い立ったのが「１日限りのインターンシップ」でした。
急に思い立った企画にも関わらず、ご連絡させて頂いた三組のお客様には住んでいる家の中も拝見させて頂き、生徒も大変喜び、感動していました。本当に感謝していますm(__)m
インターンシップを終えて、昨日生徒二人からの手紙（感想文）を 学校より頂戴しました。
溢れんばかりの想いの詰まった感想文に感動してしまいました(>_<)
「インフルエンザに感謝している」
そんな嬉しい言葉まで。たった一日だったけど本当にやって良かった～～～♪
こんな急な企画にスパッと協力してくれたスタッフ達にも感謝の気持ちでいっぱいです。
今日はこの辺で・・・また見てやってくださいね(^_^)v
退任して三ヶ月が過ぎた今の感じ。
2015-07-18
（一社）山口県建築士会で二期４年務めてきた青年部長を任期満了で今年の４月に退任致しました。
考えてみれば今から１０年前・・・
当時２８歳だった私は県幹事という役に就きました。県内に１２支部ある中で私の所属している下関支部から県への出向です。初めての会議での発言は本当に緊張した事を覚えています。（息が詰まる感じ）笑
一期２年県幹事を務めた私に待っていたのは県三役というポストでした。副部長という立場になれば中四国ブロックや全国の建築士と会える機会が益々増えて、仲間が増え、私はどんどん建築士会の面白さに引き込まれていった気がします。当時から思う事をガンガン表に出して発言していた私は良い意味でも悪い意味でも目立っていた様です＼(-o-)／笑
一期２年のつもりが二期４年も副部長をさせて頂き、そのあと二期４年、県の部長という大役を仰せつかった訳です。私が就任する４年前までの部長は公務員の方で私とはタイプの違う方々。
民間の私が采配を揮う青年部、最初は不安でしたが、自信と勇気を持って自分に出来る事をやっていきました。とにかく今までに無い勢いと新しい活動へのチャレンジだった気がします。
県内各地１２支部から集まり一緒に県事業の運営を支えてくれた仲間は本当にかけがえの無い一生の財産になりました。仲間が居たからこそ出来た事、団体活動の醍醐味です。
県幹事から１０年間、既に日常生活の一部になっていた建築士会。
その日常生活から今は本業一本の生活。本来、守らなくてはならない大切な仲間が私の周りにはいます。
建築士会で学んだ経験をこれからも活かし、チャレンジ精神を忘れない玉井清隆でありたいと思います。
沢山の仲間と過ごした建築士会青年部という一つの時代。１０年間の思い出は今でも一つ一つ覚えています。今年の４月、最後の役員会。突然のサプライズに目頭が熱くなりました。頑張って良かった～って心底思いました。
退任した私は相談役として県の動きをそっと見守っています。「嬉しさと寂しさ」・・・そんな感じ。
家づくりの引渡しの時に感じる「嬉しさと寂しさ」とはまたちょっと違う・・・そんな感じ
