社長日記
今日より通常営業
2019-08-19
長かった夏季休暇が終わり、今日からスタッフ全員で再び業務を再開しました!!
よし!!月末にランチミーティングするぞ!!
休み明けのスタッフのテンションが上がる事(^.^)www
いつもの様に行き先は女性スタッフ3人にお任せ♪
月末に完成引渡し予定のリノベーション川中プロジェクト「墨と紙の家」、9月2日から着工する長府宮ノ内リフォーム、9月上旬には稗田プロジェクトが上棟式、同じく9月初旬から新築住宅上田中プロジェクトが着工予定。
チームワークを大切に頑張ります!!
なんだかんだと良く仕事したお盆休み期間(^.^)
普段と変わらないルーティーンだと休み疲れも全く無し!!
絶好調で暑い夏を一気に駆け抜けます。
と、今日もいつものカウンターでアイスコーヒーとパンを食べながら、日記を書いています。
今日の夜は建築士会の会議に参加の為、これから唐戸に向かいます!!
新しいプロジェクトのご依頼
2019-08-18
長かった夏季休暇最終日の今日、新しい新築住宅のプラン前の打合せでした!!
クライアントご家族との出会いは今年3月に開催した「浮屋根と格子の家」その時にT- style建築の考え方が自分たちの理想とピッタリだったそうです。
先日のPOLANOさんの内覧会の時に色々とお話をさせて頂き、本日のプラン申込み前の打合せとなりました(^。^)
約1時間程度でしたが色々なお話で楽しい時間が過ごせました♪
これから設計プランに入るに当り、今日は設計カードをお渡ししました!!
これから沢山のご要望をご記入頂き、設計カードが完成しましたら具体的な打合せをしまして正式に設計プラン申込みとなります。
お祖父様がお持ちの土地にご計画という事で土地探しは不要。場所は下関市小月市原町。
またまた東部エリアが熱くなりますよ(^∇^)
新築住宅小月市原町プロジェクトの始動まで今しばらくお待ちくださいませ!!
ワクワクが止まらない今日この頃です^^
後田町にてプロジェクトがスタートします
2019-08-17
下関市後田町にて市内の不動産業者さんが開発する宅地分譲地。諦めずに探されてた「建築条件」が付いていない土地が見つかりました!!
人気校区に全9区画の宅地が9月末に誕生する事から世間に広告が出た時点で既に4区画はご成約済み。
昨年からT- style内覧会に足を運んで下さり、これまでも土地を一緒に見に行ったりして、クライアントご夫婦とは良い関係性を育んで来ました^_^
このチャンスは摑まえるしかない!!
この度、土地購入の申込みをする流れとなりました。
本日、土地の購入申込書をご記入いただきましたのでこれから銀行の審査が通れば、プランがスタートします。
有難い事に現在、T- styleへのプラン依頼が殺到しております。
少しプラン開始までお時間を頂く事にはなりますが、土地開発工事もこれから始まる様なので、ちょうど良い感じになればと思いますね(^.^)
新築住宅後田プロジェクト!!久々に新しい団地内でのご依頼。楽しみな住宅になりそうな予感が既にしていますので是非お楽しみに♬
模型づくり
2019-08-16
昨日から模型づくりをしています!!
まず一番最初にやるのが敷地図をスチレンボードに貼り土台を作ります。敷地が出来たら各階の平面図を切り取り1階は5㎜、2階は3㎜のスチレンボードにそれぞれ貼っていきます。
土台が完成したらいよいよパーツカットに入ります。
私の場合は2階が乗る部分の1階の壁からカットしていきます。平面図を見ながら窓の位置、ドアの位置など確認しながらミリ単位の作業。
頭の中で空間の仕上がりイメージとバランスを確認しながら一つ一つ丁寧に切っていきます。
模型の複雑さはそのまま構造の複雑さに比例しますので、設計段階からこの住宅の模型は大変だろうとは思っていましたが予想通り…超大変!!
あ!!言ってませんでしたが、今作っている模型は「光壁の家」の模型です(^^)/
とりあえず全てのパーツカットが終わりました!!
子供の頃から工作は大好きでした!!
プラモデルとか良く作っていましたが、あまり説明書とか見ずに作っていた記憶があります。
当時からオリジナリティを追求する癖があったので、そのままをただ作る事に抵抗があったのかもしれませんね(^.^)
私の模型づくりは独学です。25歳の頃に設計がしたくて手探りで始めた設計という仕事。
設計自体が独学なので模型づくりが独学なのも当たり前なのですが、これまで色々な素材を試して今のクオリティまで辿り着いた感じです。学生時代もそうでしたが、とにかく人と同じことをするのが嫌でしたもんね。笑
私はあえて真っ白の模型をつくります。
何故って?理由は単純で白の方が想像力が湧くからです。
模型をクライアントにお見せした際にリアルに私のイメージした色で決まっている方が不自然と言えば不自然。
もちろん私が設計する際には色合いも考えて設計しているので私の建物イメージは有ると言えば有るのですが、決してそれが正解でも無い。
家づくりの楽しみって本当に沢山ありますから、その一つ一つの過程をクライアントと共に考え楽しんでいくのがT-styleの家づくり。
模型をお見せした際のクライアントの喜ぶ顔を想像しながら、今こうしてワクワクしながら楽しい時間を過ごせている事、本当に感謝しています。
長かった夏季休暇も半分以上が過ぎました。この休み明けには模型を完成させてクライアントの笑顔と再会しますよ(^_-)-☆
「私の水屋」をつくる事
2019-08-15
かれこれ18年振りにお茶室の水屋の図面を描きました!!
9月1日より下関市長府宮ノ内町にて着工する予定のリフォーム工事です^ ^
裏千家の水屋という事で流派によって造り方に違いがある部分は本を読み返して少し勉強しました!
12年前に表千家の先生の「お茶室のある家」を造らせて頂いた際も本を読みあさりましたが、その時は置き水屋だった為、スペースのみの確保でした。
お茶室の水屋という事で、若い頃は寸法ばかりを気にして考えていました。ここ数年、設計という仕事に携わっていく中で寸法より大切な事に気付く事が出来ました。
それは「感覚」でつくるという事。
私の設計を日頃からカタチにしてくれている三大将の棟梁と私の設計をサポートしてくれている設計スタッフにしか解らないかもしれませんが、私は常に感覚で作品をつくっています!!
現場でバランスを決めながら「そこっ!!」っていう感じに。
もちろん材料を発注する為には寸法が必要ですから図面は描きますが、寸法通りや決まり事通りに作れば良い作品になるかというと違うと思うのです。
読んだ本の中のおわりにそのような事が書いてありました(^。^)
そして後記の最後の二行の言葉を胸に刻み、私にご依頼して下さったお客様と一緒に考え、「私の水屋はこれです」とお客様が自慢できる水屋をつくり上げたいと思います!!